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一目惚
ふりがな文庫
“一目惚”の読み方と例文
読み方
割合
ひとめぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとめぼ
(逆引き)
その顔が
未
(
いまだ
)
にどうかすると、はつきり記憶に浮ぶ事がある。
里見
(
さとみ
)
君の
所謂
(
いはゆる
)
一目惚
(
ひとめぼ
)
れとは、こんな心もちを云ふのかも知れない。(二月十日)
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あれは、秋だったものな。はっきり聞いたのが、水の上に浮いている鴨鳥の声だった。今思うと——待てよ。其は何だか
一目惚
(
ひとめぼ
)
れの女の
哭
(
な
)
き声だった気がする。——おお、あれが耳面刀自だ。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
一目惚(ひとめぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“一目”で始まる語句
一目
一目散
一目瞭然
一目下
一目置
一目参
一目寺
一目眇
一目千金
一目惨澹
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一目
一目散
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唯一目
一目眇
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一目参
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一目玉鉾
“一目惚”のふりがなが多い著者
折口信夫
芥川竜之介