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いちもく
ふりがな文庫
“いちもく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一目
96.9%
一黙
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一目
(逆引き)
林右衛門は、家老と云っても、実は本家の
板倉式部
(
いたくらしきぶ
)
から、
附人
(
つけびと
)
として来ているので、修理も彼には、日頃から
一目
(
いちもく
)
置いていた。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その百姓に対して、彼は
一目
(
いちもく
)
も二目も置いたような
卑下
(
ひげ
)
した態度を取っている。どっちからいっても、よくよくおとなしい可愛い男だと次郎左衛門は思った。
籠釣瓶
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いちもく(一目)の例文をもっと
(31作品)
見る
一黙
(逆引き)
支那の昔の人もこれを維摩の
一黙
(
いちもく
)
雷
(
らい
)
のごとしなどと讃めております。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
いちもく(一黙)の例文をもっと
(1作品)
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