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義務
ふりがな文庫
“義務”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎむ
51.9%
つとめ
48.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎむ
(逆引き)
それでもわたくしはどうしてもこの方たちをお
助
(
たす
)
けするのが私の
義務
(
ぎむ
)
だと思いましたから前にいる子供らを
押
(
お
)
しのけようとしました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ミハイル、アウエリヤヌヰチも
猶且
(
やはり
)
、
初中終
(
しよつちゆう
)
、アンドレイ、エヒミチを
訪問
(
たづ
)
ねて
來
(
き
)
て、
氣晴
(
きばらし
)
を
爲
(
さ
)
せることが
自分
(
じぶん
)
の
義務
(
ぎむ
)
と
心得
(
こゝろえ
)
てゐる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
義務(ぎむ)の例文をもっと
(14作品)
見る
つとめ
(逆引き)
しかし、末起の苦痛をすこしでも和らげることも、お姉さまの、神聖な
義務
(
つとめ
)
だと思いますわ。末起は、あたくしが贈った本を、どうお思い?
方子と末起
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
といひ、彼聞きて、今は心を安んぜよ、我わが
義務
(
つとめ
)
を果して後行かざるべからず、正義これを求め、慈悲我を
抑
(
と
)
むといふに似たりき —九三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
義務(つとめ)の例文をもっと
(13作品)
見る
“義務”の解説
義務(ぎむ)とは、従うべきとされることを意味する。義務の根拠としては、理性、道徳・倫理、宗教、法制度(法令・契約など)、慣習などが挙げられる。義務に反した場合には、制裁があるとされる。制裁には、内面的・物理的・社会的なものがある。
なお、日本語の「義務」という語は西周によるものとされている。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
和製漢語
魅了
高潮
類型
電話
電池
電子
雑誌
集団
関係
酵素
遺伝
遠足
進化
速度
資料
財閥
警察
評価
記号
覇権
...
“義務”で始まる語句
義務心
検索の候補
此義務
義務心
臣民権利義務
“義務”のふりがなが多い著者
若松賤子
金森徳次郎
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
三島霜川
押川春浪
樋口一葉
木下尚江
アリギエリ・ダンテ
壺井栄
アントン・チェーホフ