“義務”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎむ51.9%
つとめ48.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでもわたくしはどうしてもこの方たちをお助(たす)けするのが私の義務(ぎむ)だと思いましたから前にいる子供らを押(お)しのけようとしました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
ミハイル、アウエリヤヌヰチも猶且(やはり)、初中終(しよつちゆう)、アンドレイ、エヒミチを訪問(たづ)ねて來(き)て、氣晴(きばらし)を爲(さ)せることが自分(じぶん)の義務(ぎむ)と心得(こゝろえ)てゐる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
しかし、末起の苦痛をすこしでも和らげることも、お姉さまの、神聖な義務(つとめ)だと思いますわ。末起は、あたくしが贈った本を、どうお思い?
方子と末起 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
といひ、彼聞きて、今は心を安んぜよ、我わが義務(つとめ)を果して後行かざるべからず、正義これを求め、慈悲我を抑(と)むといふに似たりき —九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)