トップ
>
能力
>
はたらき
ふりがな文庫
“
能力
(
はたらき
)” の例文
『ハ?』と、安藤は目を
怖々
(
おづおづ
)
さして東川を見た。意気地なしの、
能力
(
はたらき
)
の無い其顔には、あり/\と当惑の色が現れてゐる。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
これがなかなか難しい心の
能力
(
はたらき
)
です。一口に言うと、物の本性を見破る心の働きです。何か譬え話で説明致しましょう。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
それは痔の気も知らねば、蚤の煩わしさも知らず、また大して頭の
能力
(
はたらき
)
もないといった、誠に
仕合
(
しあわ
)
せな人々だけが享受する、あの実に素晴らしい眠りであった。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“能力”の意味
《名詞》
能力(のうりょく)
ある物事を成し遂げる力。
(出典:Wiktionary)
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“能力”で始まる語句
能力丈
能力次第