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融和
ふりがな文庫
“融和”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうわ
90.9%
アインシテインミヒカイト
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうわ
(逆引き)
そこが間違っていると云わなければならない。たといこの矛盾を
融和
(
ゆうわ
)
する事が不可能にしても、それを説明する事はできるはずだ。
私の個人主義
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
狐疑
(
こぎ
)
して
居
(
ゐ
)
るやうな
其
(
その
)
容貌
(
ようばう
)
とは
其處
(
そこ
)
に
敢
(
あへ
)
て
憎惡
(
ぞうを
)
すべき
何物
(
なにもの
)
も
存在
(
そんざい
)
して
居
(
ゐ
)
ないにしても
到底
(
たうてい
)
彼等
(
かれら
)
の
伴侶
(
なかま
)
の
凡
(
すべ
)
てと
融和
(
ゆうわ
)
さるべき
所以
(
ゆゑん
)
のものではない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
融和(ゆうわ)の例文をもっと
(10作品)
見る
アインシテインミヒカイト
(逆引き)
同類の中に在つて孤獨なる人の魂に、自然は始めて奧底なき親しみと無限の
融和
(
アインシテインミヒカイト
)
との歡喜を教へるのである。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
融和(アインシテインミヒカイト)の例文をもっと
(1作品)
見る
融
常用漢字
中学
部首:⾍
16画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“融和”で始まる語句
融和流
検索の候補
融和流
和融
融合調和
“融和”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
阿部次郎
三島霜川
吉川英治
長塚節
夏目漱石
国枝史郎