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迷妄
ふりがな文庫
“迷妄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいもう
88.2%
まよひ
5.9%
マーヤ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいもう
(逆引き)
迷妄
(
めいもう
)
やまず罪禍にまみれようとも、むしろそれを縁として、本来具有する仏性を自覚することに一大事因縁がある。——何事も
畏怖
(
いふ
)
する
勿
(
なか
)
れ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
迷妄(めいもう)の例文をもっと
(15作品)
見る
まよひ
(逆引き)
看るからに万物生動の意はわが
霊魂
(
たましひ
)
を掩へる
迷妄
(
まよひ
)
の雲をかき払ひて我身
宛
(
さなが
)
ら神の光のなかに
翔
(
かけ
)
りゆくここちす。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
迷妄(まよひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
マーヤ
(逆引き)
さうして私の心は頻りに此無意識の讚美が一紙を隔てゝ運命と他力との信仰に隣することを思ひ、何時の日か
迷妄
(
マーヤ
)
の面帕が熱の落つるやうに落ち去る可きことを思ふ。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
迷妄(マーヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
妄
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
“迷”で始まる語句
迷
迷惑
迷児
迷子
迷信
迷宮
迷路
迷子札
迷兒
迷羊
検索の候補
妄信迷拝
“迷妄”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
阿部次郎
亀井勝一郎
内村鑑三
ロマン・ロラン
吉川英治
蒲原有明
林不忘
国枝史郎
萩原朔太郎