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迷兒
ふりがな文庫
“迷兒”のいろいろな読み方と例文
新字:
迷児
読み方
割合
まひご
80.0%
まいご
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まひご
(逆引き)
ことの
起原
(
おこり
)
といふのは、
醉漢
(
ゑひどれ
)
でも、
喧嘩
(
けんくわ
)
でもない、
意趣斬
(
いしゆぎり
)
でも、
竊盜
(
せつたう
)
でも、
掏賊
(
すり
)
でもない。
六
(
むつ
)
ツばかりの
可愛
(
かはい
)
いのが
迷兒
(
まひご
)
になつた。
迷子
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
何
(
なあ
)
に、大丈夫氣をつけてさへ歩けば、何處まで行つたつて
迷兒
(
まひご
)
になんかなりやしませんよ。角の勸工場と家の看板さへ知つてりや。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
迷兒(まひご)の例文をもっと
(4作品)
見る
まいご
(逆引き)
「
小僧
(
こぞう
)
! おめえ
迷兒
(
まいご
)
か、どこからきたんだ。だれか
尋
(
たづ
)
ねる
者
(
もの
)
でもあるのか」
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
迷兒(まいご)の例文をもっと
(1作品)
見る
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
兒
部首:⼉
8画
“迷”で始まる語句
迷
迷惑
迷児
迷子
迷信
迷妄
迷宮
迷路
迷子札
迷羊
検索の候補
迷失兒
“迷兒”のふりがなが多い著者
山村暮鳥
上田敏
石川啄木
泉鏡花
野村胡堂