トップ
>
迷児
ふりがな文庫
“迷児”のいろいろな読み方と例文
旧字:
迷兒
読み方
割合
まいご
83.3%
まご
8.3%
まよいご
5.6%
まよひご
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいご
(逆引き)
ウォルタアとチャアリイは帰路を失って
迷児
(
まいご
)
になったもの、早晩どこかの
横町
(
よこちょう
)
ででも発見されて、安全に
伴
(
つ
)
れ戻されることだろう。
チャアリイは何処にいる
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
迷児(まいご)の例文をもっと
(30作品)
見る
まご
(逆引き)
だからさ、順境にあるものがちょっと
面喰
(
めんくら
)
うか、
迷児
(
まご
)
つくか、
蹴爪
(
けつま
)
ずくかすると、そらすぐ眼の球の色が変って来るんだ。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
迷児(まご)の例文をもっと
(3作品)
見る
まよいご
(逆引き)
リンピイはただ
頷首
(
うなず
)
いた。が、彼が、いぎりす生れの「決して帰らない
迷児
(
まよいご
)
」のひとりであることは、その語調で直ぐにわかった。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
迷児(まよいご)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まよひご
(逆引き)
私は七つの時田舎の叔父と京都へ行つて
迷児
(
まよひご
)
になつた時、親切さうに宿へ送り届けてやると言つて、私を町中引つ張りまはしながら、終ひに私の羽織を脱ぎ取つて行つた人のことを思ひ出して
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
迷児(まよひご)の例文をもっと
(1作品)
見る
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“迷”で始まる語句
迷
迷惑
迷子
迷信
迷妄
迷宮
迷路
迷子札
迷兒
迷羊
“迷児”のふりがなが多い著者
加能作次郎
谷譲次
夏目漱石
倉田百三
牧逸馬
中里介山
泉鏡花
国枝史郎
林不忘
三遊亭円朝