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遭逢
ふりがな文庫
“遭逢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうほう
72.7%
さうほう
9.1%
でっくわ
9.1%
エルフアールング
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうほう
(逆引き)
これ吾人が今日より断言するところにして吾人はただかの二国の皇帝宰相らがこの危険に
遭逢
(
そうほう
)
するの準備を今日においてなさんことを祈るなり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
遭逢(そうほう)の例文をもっと
(8作品)
見る
さうほう
(逆引き)
禍福の二門をくゞるの
謂
(
いひ
)
に過ぎず、
但
(
たゞ
)
其謂に過ぎずと観ずれば、
遭逢
(
さうほう
)
百端
(
ひやくたん
)
千差万別、十人に十人の生活あり、百人に百人の生活あり、千百万人
亦
(
また
)
各
(
おの/\
)
千百万人の生涯を有す
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
遭逢(さうほう)の例文をもっと
(1作品)
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でっくわ
(逆引き)
もし
存生
(
ぞんじょう
)
だったら地震に
遭逢
(
でっくわ
)
したと同様、
暗黒
(
くらやみ
)
でイキナリ頭をドヤシ付けられたように感じたろう。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
遭逢(でっくわ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
エルフアールング
(逆引き)
盲動より來る僥倖を期待せざるは内面的必然によつて作り出されざる
遭逢
(
エルフアールング
)
の遂に無意味に過ぎないことを知つてゐるからである。盲動から來る僥倖は事功の機縁とはなるであらう。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
遭逢(エルフアールング)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遭逢”の意味
《名詞》
出会うこと。遭遇すること。
(出典:Wiktionary)
遭
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
“遭逢”で始まる語句
遭逢纏綿
検索の候補
遭逢纏綿
逢遭
“遭逢”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
阿部次郎
内田魯庵
林不忘
尾崎士郎
中里介山
幸田露伴
夏目漱石
森鴎外