“けだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
気高74.8%
氣高10.1%
崇高8.4%
高尚3.4%
0.8%
0.8%
軒昂0.8%
高貴0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十三絃を南部の菖蒲形に張って、象牙に置いた蒔絵気高しと思う数奇たぬ。宗近君はただ漫然といているばかりである。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
に、先客一人ありましてました。氣高いばかりのいゝとつたさんです。失禮ながら、先客邪魔でした。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
「神代の彫刻家が山霊の加護に従つて鑿を揮つたその鼻筋の端麗さは、芙蓉の峰の崇高さを思はせる。」
夜の奇蹟 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
高尚きに気を打たれ、円き眼をりて見詰めゐたりしが、再び老女に
磯馴松 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
彼は自分で木の棺を拵らへて、夜はそれを寝床にして寝てゐた。い老翁は聖書を閉ぢて祈祷を始めた……。と、その時、異様な物凄い形相の男が不意に飛びこんで来た。
波蘭人といつしよにクリミヤを攻めた時(まだその頃、俺はあの不信な国民と提携してゐたのだ)ブラツキイ修道院の僧院長が(それはお前、い人だつたよ)俺に話したつけ
さ、雄々しさ、王者のほこり見する
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
我等これが許にいたりぬ、あゝロムバルディアの魂よ、汝の姿は軒昂くまたいかめしく、汝の目はにまたかに動けるよ 六一—六三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
廿六七、はしい口元しい丁度天女美人一目て、夫人容姿く、はしく、にも高貴婦人つた。