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高貴
ふりがな文庫
“高貴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうき
50.0%
ノーブル
25.0%
かうき
6.3%
うえ
6.3%
けだか
6.3%
ノーブルテ
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうき
(逆引き)
それからまだおばあさまは、八つまで、大きなかきを、ひいさまのしっぽにすいつかせて、それを
高貴
(
こうき
)
な身分のしるしにしました。
人魚のひいさま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
高貴(こうき)の例文をもっと
(8作品)
見る
ノーブル
(逆引き)
信一郎の顔をぢつと見詰めてゐる夫人の
高貴
(
ノーブル
)
な厳かに美しい
面
(
おもて
)
が、信一郎の心の内の静子の慎しい可愛い面影を打ち消した。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
高貴(ノーブル)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうき
(逆引き)
拜するに目と
頬
(
ほゝ
)
の間に
凶相
(
きようさう
)
顯
(
あら
)
はれ中々以て
高貴
(
かうき
)
の
相貌
(
さうばう
)
にあらず拙者の
勘考
(
かんかう
)
には御證據の品は實ならんが
御當人
(
ごたうにん
)
は
贋者
(
にせもの
)
なりと決したり依て天下の爲再吟味を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
高貴(かうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うえ
(逆引き)
私
(
わし
)
は人の
家
(
うち
)
へ往ってお辞儀をするのは嫌いだもの、
高貴
(
うえ
)
の人の前で口をきくのが厭だ、気が詰って厭な事だ、お大名方の
御前
(
ごぜん
)
へ出ると盃を下すったり、我儘な変なことを云うから其れが厭で
梅若七兵衛
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
高貴(うえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
けだか
(逆引き)
年
(
とし
)
の
頃
(
ころ
)
廿六七、
眉
(
まゆ
)
の
麗
(
うる
)
はしい
口元
(
くちもと
)
の
優
(
やさ
)
しい
丁度
(
ちやうど
)
天女
(
てんによ
)
の
樣
(
やう
)
な
美人
(
びじん
)
、
私
(
わたくし
)
は
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
て、
此
(
この
)
夫人
(
ふじん
)
は
其
(
その
)
容姿
(
すがた
)
の
如
(
ごと
)
く、
心
(
こゝろ
)
も
美
(
うる
)
はしく、
世
(
よ
)
にも
高貴
(
けだか
)
き
婦人
(
ふじん
)
と
思
(
おも
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
高貴(けだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ノーブルテ
(逆引き)
……ちょっとした眼づかいの端々にも、
高貴
(
ノーブルテ
)
の血型が明らかにうかがわれた。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
高貴(ノーブルテ)の例文をもっと
(1作品)
見る
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
“高貴”で始まる語句
高貴織
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阿遲志貴高日子根
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作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
三遊亭円朝
菊池寛
久生十蘭