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『梅若七兵衛』
ふりがな文庫
『
梅若七兵衛
(
うめわかしちべえ
)
』
引続きまして、梅若七兵衞と申す古いお話を一席申上げます。えゝ此の梅若七兵衞という人は、能役者の内狂言師でございまして、芝新銭座に居りました。能の方は稽古のむずかしいもので、尤も狂言の方でも釣狐などと申すと、三日も前から腰をかゞめている稽古を …
著者
三遊亭円朝
校訂者
鈴木行三
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
何処
(
どっこ
)
吐
(
と
)
屈
(
こゞ
)
御酒
(
おみき
)
日
(
ち
)
何処
(
どっ
)
高貴
(
うえ
)
奪取
(
ひったく
)
傍
(
わき
)
私
(
わし
)
取
(
とっ
)
然
(
そ
)
殖
(
ふえ
)
中
(
あた
)
或
(
あるい
)
宜
(
い
)
此様
(
こんな
)
彼処
(
あすこ
)
彼方
(
あちら
)
往
(
ゆ
)
上
(
かみ
)
御方
(
おかた
)
忠実
(
まめ
)
首
(
こうべ
)
貧
(
ひん
)
服装
(
みなり
)
耐
(
たま
)
歳暮
(
くれ
)
譬
(
たとえ
)
直
(
すぐ
)
私
(
わたくし
)
謡
(
うたい
)
認
(
したゝ
)
床間
(
これ
)
否
(
いや
)
幾許
(
いくら
)
何
(
なん
)
予
(
かね
)
宜
(
よ
)
今日
(
こんにち
)
癒
(
なお
)
吐
(
つ
)
反吐
(
へど
)
其方
(
そち
)
米櫃
(
こめびつ
)
罰
(
ばち
)
芝
(
しば
)
行
(
ゆ
)
伎
(
わざ
)
他人
(
ひと
)
狂人
(
きちがい
)
賤
(
いや
)
辷
(
すべ
)
邸
(
やしき
)
釣狐
(
つりぎつね
)
銅壺
(
どうこ
)
陳
(
の
)
中
(
うち
)
下谷
(
したや
)
摺
(
す
)
当
(
あて
)
引込
(
ひっこ
)
往
(
い
)
後
(
あと
)
御前
(
ごぜん
)
居
(
お
)
家
(
うち
)
恟
(
びっく
)
慥
(
たし
)
拍
(
う
)
瓦胴
(
がどう
)
宅
(
うち
)
明日
(
あす
)
塩梅
(
あんばい
)
堀浚
(
ほりさら
)
嘸
(
さぞ
)
嘔
(
は
)
溝板
(
どぶいた
)
役替
(
やくがえ
)
獲
(
え
)