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御酒
ふりがな文庫
“御酒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごしゅ
52.0%
ごしゆ
19.0%
みき
13.0%
おさけ
6.0%
ミキ
4.0%
おみき
3.0%
おんさけ
2.0%
ゴシュ
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしゅ
(逆引き)
折節ね旦那のお供でね沖釣などに
出来
(
でか
)
ける事もありますがね、馬作は竿も餌も
魚任
(
むこうまか
)
せにして只
御酒
(
ごしゅ
)
を頂くばかりいえも何うせいけません
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御酒(ごしゅ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ごしゆ
(逆引き)
御酒
(
ごしゆ
)
をめし
上
(
あが
)
つたからとて
快
(
こゝろよく
)
くお
醉
(
ゑ
)
ひになるのではなく、いつも
蒼
(
あを
)
ざめた
顏
(
かほ
)
を
遊
(
あそ
)
ばして、
何時
(
いつ
)
も
額際
(
ひたひぎは
)
に
青
(
あを
)
い
筋
(
すぢ
)
が
顯
(
あら
)
はれて
居
(
を
)
りました。
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御酒(ごしゆ)の例文をもっと
(19作品)
見る
みき
(逆引き)
朝夕
(
あさゆう
)
存じながら、さても、しんしんと森は深い。(
樹立
(
こだち
)
を仰いで)いずれも
濡
(
ぬ
)
れよう、すぐにまた
晴
(
はれ
)
の
役者衆
(
やくしゃしゅう
)
じゃ。
些
(
ち
)
と休まっしゃれ。
御酒
(
みき
)
のお流れを一つ進じよう。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御酒(みき)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
おさけ
(逆引き)
「なんや、二本ばかしの
御酒
(
おさけ
)
なら、無いも同然や。もつと仰山持つて來とくれやす。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
御酒(おさけ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ミキ
(逆引き)
「
君
(
キミ
)
」「
雪
(
ユキ
)
」「
御酒
(
ミキ
)
」「
杯
(
ツキ
)
」「
沖
(
オキ
)
」「
切
(
キ
)
る」「
垣
(
カキ
)
」「
崎
(
サキ
)
」「
翁
(
オキナ
)
」「
昨日
(
キノフ
)
」「
清
(
キヨ
)
」「
常盤
(
トキハ
)
」「
明
(
アキラメ
)
」「
幸
(
サキハヒ
)
」「
杜若
(
カキツハタ
)
」「行き」「
蒔
(
マ
)
き」「分き」「吹き」「
着
(
キ
)
」
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
御酒(ミキ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おみき
(逆引き)
『まアそんなに怒らんでも善いがな! 今日は少し
御酒
(
おみき
)
がきゝすぎて居るから、まア静かにせんかい!』
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
御酒(おみき)の例文をもっと
(3作品)
見る
おんさけ
(逆引き)
小家
(
こいえ
)
がちょっと両側に続いて、うんどん、お
煮染
(
にしめ
)
、
御酒
(
おんさけ
)
などの店もあった。が、
何処
(
どこ
)
へも休まないで、
車夫
(
わかいしゅ
)
は坂の下で
俥
(
くるま
)
をおろした。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御酒(おんさけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゴシュ
(逆引き)
「えゝ、ですから、
御酒
(
ゴシュ
)
はあたくしの心当りの家で」
母の上京
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
御酒(ゴシュ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“御酒”の関連語
御神酒
黒酒
“御酒”で始まる語句
御酒肴
御酒徳利
御酒頂戴
御酒代
御酒台
御酒錫
御酒機嫌
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御酒肴
大御酒
豊御酒
御酒徳利
御酒代
御酒台
御酒錫
愈御酒
豐御酒
御酒機嫌
“御酒”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉
中里介山
泉鏡太郎
水上滝太郎
佐々木邦
岩野泡鳴
泉鏡花
吉川英治
島崎藤村