“御酒頂戴”の読み方と例文
読み方割合
ごしゅちょうだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多くの東京市民は御酒頂戴ごしゅちょうだいということに活気づき、山車だしまで引き出して新しい都の前途を祝福したと言い、おりもおりとて三
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
一行が大垣進発の当時、諸軍の役々は御本営に召され、軍議のあとで御酒頂戴ごしゅちょうだいということがあったとか。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)