“頂戴仕”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
ちょうだいつかまつ	50.0%
ちやうだいつかま	50.0%

ちょうだいつかまつ

「これはこれは思いもよらぬ、お心に掛けられたるくだされ物、有難く頂戴仕（ちょうだいつかまつ）ります」

蔦葛木曽棧 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)

「有難く頂戴仕（ちょうだいつかまつ）ります」

蔦葛木曽棧 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)

ちやうだいつかま

じつと堪（こら）へ六右衞門は主人五兵衞に打向ひ扨（さて）段々の御立腹（りつぷく）御詫（わび）の致し方も之無く候就（つい）ては五十兩の引負金（ひきおひきん）何分（なにぶん）直（すぐ）には償（つぐの）ひ難く暫時御猶豫下（いうよくだ）され度（たし）且又御給金の儀は半（なかば）は頂戴仕（ちやうだいつかま）つり半分（なかば）は御預け置候故日割（わり）御勘定の程御願ひ申上候當人身分の儀は直樣（すぐさま）引取一札を

大岡政談 (旧字旧仮名) ／ 作者不詳(著)

頂	常用漢字 小６ 部首:⾴ 11画
戴	常用漢字 中学 部首:⼽ 17画
仕	常用漢字 小３ 部首:⼈ 5画