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ごしゆ
ふりがな文庫
“ごしゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御酒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御酒
(逆引き)
「
離室
(
はなれ
)
のお客さんが、
御酒
(
ごしゆ
)
を所望なすっていられるのです。宿をするぐれえなら、寝酒はつきものだとおっしゃるので」
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
申上げるかも知れませんけれど、お気に
障
(
さ
)
へては困りますの。
然
(
しか
)
し、
御酒
(
ごしゆ
)
の上で申すのではございませんから、どうぞそのお
意
(
つもり
)
で、
宜
(
よろし
)
うございますか
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
せんには二時三時間經ちしも無理ならず斯く膳部取揃はぬに酒を
出
(
いだ
)
すは禮法に背くものと心得たる朴實これまた風雅の骨なり
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も有合せもので先づ
御酒
(
ごしゆ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
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(19作品)
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