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小家
ふりがな文庫
“小家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こいえ
59.1%
こいへ
21.2%
こや
16.7%
しょうか
1.5%
しょうけ
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいえ
(逆引き)
はたと、これに空想の
前途
(
ゆくて
)
を
遮
(
さえぎ
)
られて、驚いて
心付
(
こころづ
)
くと、
赤楝蛇
(
やまかがし
)
のあとを過ぎて、
機
(
はた
)
を織る
婦人
(
おんな
)
の
小家
(
こいえ
)
も通り越していたのであった。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小家(こいえ)の例文をもっと
(39作品)
見る
こいへ
(逆引き)
海を眺めてゐる白髪の主人は、此松の幾本かを切つて、松林の中へ
嵌
(
は
)
め込んだやうに立てた
小家
(
こいへ
)
の
一間
(
ひとま
)
に据わつてゐる。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
小家(こいへ)の例文をもっと
(14作品)
見る
こや
(逆引き)
二人は小さな落葉のがさがさと音のする
路
(
みち
)
を通って、あっちこっちと
小家
(
こや
)
のある処を探して歩いたが、どこにも家らしい物はなかった。
草藪の中
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
小家(こや)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
しょうか
(逆引き)
右は大家の事をいふ、
小家
(
しょうか
)
の貧しきは掘夫をやとふべきも
費
(
ついえ
)
あれば男女をいはず一家雪をほる。
吾
(
わが
)
里にかぎらず雪ふかき処は皆
然
(
しか
)
なり。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
小家(しょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうけ
(逆引き)
「名東郡芝原村穢多・
小家
(
しょうけ
)
・下人一々書抜帳」
エタに対する圧迫の沿革
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
小家(しょうけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“小家”で始まる語句
小家来
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一小家族
小説家
小狐家
小言家
柳家小
家畜小屋
家畜小舎
富小路家
小六家政
“小家”のふりがなが多い著者
泉鏡花
与謝野寛
永井荷風
泉鏡太郎
三遊亭円朝
鈴木三重吉
森鴎外
正岡子規
徳田秋声
柳田国男