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赤楝蛇
ふりがな文庫
“赤楝蛇”の読み方と例文
読み方
割合
やまかがし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまかがし
(逆引き)
はたと、これに空想の
前途
(
ゆくて
)
を
遮
(
さえぎ
)
られて、驚いて
心付
(
こころづ
)
くと、
赤楝蛇
(
やまかがし
)
のあとを過ぎて、
機
(
はた
)
を織る
婦人
(
おんな
)
の
小家
(
こいえ
)
も通り越していたのであった。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
道のべに
赤楝蛇
(
やまかがし
)
多きをおどろきつつ
西浦上
(
にしうらかみ
)
をもとほりて
来
(
く
)
も
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
枯葉に音をたてる
赤楝蛇
(
やまかがし
)
の、その心ままなる行衛。
測量船
(新字旧仮名)
/
三好達治
(著)
赤楝蛇(やまかがし)の例文をもっと
(4作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
楝
漢検1級
部首:⽊
13画
蛇
常用漢字
中学
部首:⾍
11画
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赤
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