“常盤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ときわ72.2%
ときは22.2%
トキハ5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以前からお連添つれそいになっている藤間勘次さんが、藤間静枝の「藤蔭会とういんかい」の第一回に出られた時のことで、日本橋の常盤ときわ倶楽部で御座いました。
平塚明子(らいてう) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
常盤ときはの松を名に呼べれば、千歳ちとせならずとも枯野の末まではあるべきを、はぎの花ちりこぼるゝやがて声せずなり行く。
あきあはせ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
キミ」「ユキ」「御酒ミキ」「ツキ」「オキ」「る」「カキ」「サキ」「オキナ」「昨日キノフ」「キヨ」「常盤トキハ」「アキラメ」「サキハヒ」「杜若カキツハタ」「行き」「き」「分き」「吹き」「
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)