“常盤樹”の読み方と例文
読み方割合
ときわぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これぞ億万年ののちシャロンの薔薇しょうびを生じレバノンの常盤樹ときわぎを繁茂せしむる神の楽園とならんとはたれはかり知るを得しや。
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
莫斯科モスコウへ着く朝、スポウリエの寒駅で、はじめて常盤樹ときわぎでない緑の色を見る。
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)