トップ
>
ときわぎ
ふりがな文庫
“ときわぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
常磐木
64.4%
常盤木
14.9%
常磐樹
11.5%
常緑木
5.7%
常盤樹
2.3%
常緑樹
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常磐木
(逆引き)
常磐木
(
ときわぎ
)
の
葉蔭
(
はかげ
)
から、
赤
(
あか
)
い
空
(
そら
)
の
色
(
いろ
)
が
見
(
み
)
られました。すると、みつばちは、
彼
(
かれ
)
に
別
(
わか
)
れを
告
(
つ
)
げて、いずこへとなく
飛
(
と
)
んでいってしまいました。
みつばちのきた日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ときわぎ(常磐木)の例文をもっと
(50作品+)
見る
常盤木
(逆引き)
うす緑色の木の葉も見えれば、
真蒼
(
まっさお
)
な
常盤木
(
ときわぎ
)
の色も見えている……しかし人影は見えなくて静かな初夏の真昼である。
稚子ヶ淵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ときわぎ(常盤木)の例文をもっと
(13作品)
見る
常磐樹
(逆引き)
もう色のあるものと云っては、
常磐樹
(
ときわぎ
)
に交って、梅もどきやなんぞのような、赤い実のなっている木が、あちこちに残っているばかりである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ときわぎ(常磐樹)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
常緑木
(逆引き)
など云う
類
(
たぐい
)
の
楓
(
かえで
)
や
銀杏
(
いちょう
)
は、深く浅く鮮やかにまた
渋
(
しぶ
)
く、紅、黄、
褐
(
かち
)
、
茜
(
あかね
)
、紫さま/″\の色に出で、気の重い
常緑木
(
ときわぎ
)
や気軽な
裸木
(
はだかぎ
)
の間を
彩
(
いろ
)
どる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ときわぎ(常緑木)の例文をもっと
(5作品)
見る
常盤樹
(逆引き)
莫斯科
(
モスコウ
)
へ着く朝、スポウリエの寒駅で、はじめて
常盤樹
(
ときわぎ
)
でない緑の色を見る。
踊る地平線:01 踊る地平線
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ときわぎ(常盤樹)の例文をもっと
(2作品)
見る
常緑樹
(逆引き)
落葉木
(
らくようぼく
)
が
悉皆
(
すっかり
)
若葉から青葉になった処で、
樫
(
かし
)
、
松
(
まつ
)
、
杉
(
すぎ
)
、
樅
(
もみ
)
、
椎
(
しい
)
等の
常緑樹
(
ときわぎ
)
や
竹
(
たけ
)
の
類
(
るい
)
が、日に/\
古葉
(
ふるは
)
を落しては若々しい若葉をつけ出した。此頃は毎日
掃
(
は
)
いても掃いても樫の古葉が落ちる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ときわぎ(常緑樹)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ときはぎ
とわぎ
じょうりょくじゅ
じようりよくじゆ