“ときは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トキハ
語句割合
常磐64.3%
常盤28.6%
常久7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時夫婦間の関係をすゐするに、徳川氏時代の如く厳格なるべきものにあらず、袈裟の如き堅貞の烈女、実際にありしものなりや否やを知らず、常磐ときはの如き
心機妙変を論ず (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
實體に勤め上しかば豐島屋の暖簾のれんもらひ此鎌倉河岸へ居酒屋の店を出せし處當時常盤ときは橋外通り御堀浚おほりざら御普請ごふしん最中さいちうつきかれが考へにて豆腐とうふ大田樂おほでんがくこしらへ是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
美しきものは常久ときは
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)