“恟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びっく34.3%
すく23.9%
ぎょ22.4%
びつく4.5%
おび3.0%
びっ3.0%
1.5%
きっ1.5%
きょう1.5%
ぎょっ1.5%
ぎよ1.5%
びッ1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
て見るとしな手障だから財布の中へ手を入れて引出して見ると、封金で百両有りましたからりして橋のまで追駆けて参り
文七元結 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
良人には、出て行くと云って、踏み出しただし、門の外には、その不気味なものが仆れているので、お市は、そこに立ちんでいた。
夕顔の門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「——な、なんでえ、てめえはさッき坂本で休んでいた旅商人じゃねえか。侍みてえな声を出しゃあがって、ッとするじゃねえか」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
はー、彼奴が取りにた時りしましたよ、だけれども莨入を忘れてつたよ。主「だからよ、不思議ぢやねえか。客「おい御亭主。主「おやおりなさい。 ...
(和)茗荷 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
女ばかりはえがちな寮に、魁偉優婆塞と美男の浪人が、果し合いの白刃を抜き交わしたので、老女や多くの侍女は唯あれあれと、一所に群れ寄って、廊下は時ならぬ花壇となる。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
感心な、母親の為にんな真似をなすった、も通りかゝって見世へ休んだとき、おさんの看病にはくりした、孝心なことで
のやわらかな春暁だが延福寺の屋根の下はまだ夜半の気配だった。のような長い廊下を途中で曲がって小さい灯が一ツ風にじながらおどおど奥へすすんで行く。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「はい」あきつはとした、「はい、唯今すぐにまいります」
日本婦道記:萱笠 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
僕は大きくうなずいて、そんなことは平気ですと博士に合図したが、内心では々としていた。これはなにかよほど意外なものが、この室内にあるらしい。いったいなにであろう。
宇宙女囚第一号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
として眼をる正吉
お美津簪 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
由三はツとして眼を啓けた。
昔の女 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)