“恟(びっ)” の例文
感心な、母親(おや)の為に彼(あ)んな真似をなすった、私(わたし)も通りかゝって見世へ休んだとき、お母(っか)さんの看病には恟(びっ)くりした、孝心なことで
と宗觀も音助も恟(びっ)くり致しました。絶え/″\に成っていました新吉は血(のり)に染った手を突き、耳を欹(たっ)て聞いております。
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)