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恟然
ふりがな文庫
“恟然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうぜん
50.0%
びっくり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうぜん
(逆引き)
客も主じも家娘も家妻も酒と
博賭
(
ばくち
)
の好きな息子たちも、茫然、
瞠然
(
どうぜん
)
、
愕然
(
がくぜん
)
、
恟然
(
きょうぜん
)
として声も出ない。八百助は「村の方がた」と静かに云った
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
恟然(きょうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
びっくり
(逆引き)
ところがこの立派な法王の宮殿を見て
恟然
(
びっくり
)
呆気
(
あっけ
)
に取られ、これは神の国の御殿ではないか知らんと
暫
(
しばら
)
くはぽかんとして
見惚
(
みと
)
れて居ったがふと気が付いて
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
恟然(びっくり)の例文をもっと
(1作品)
見る
恟
漢検1級
部首:⼼
9画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“恟”で始まる語句
恟々
恟
恟々然
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山本周五郎