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びっく
ふりがな文庫
“びっく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吃驚
49.0%
恟
45.1%
喫驚
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吃驚
(逆引き)
「
吃驚
(
びっく
)
りしたようじゃありませんか。奥さんはまだそんな人に会った事がないんでしょう。世の中にはいろいろの人がありますからね」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
びっく(吃驚)の例文をもっと
(25作品)
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恟
(逆引き)
秀子は
恟
(
びっく
)
りして余より離れ「貴方も矢張り権田さんの様な事を仰有る、保護して下さるは有難くとも私は其の様な約束は出来ません」
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
びっく(恟)の例文をもっと
(23作品)
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喫驚
(逆引き)
しかし女が立ち止まり、「ここが邸でございます。主人からもお礼を申させます。どうぞお立ち寄りくださいまし」と、一軒の屋敷を指さした時には、
喫驚
(
びっく
)
りせざるを得なかった。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
びっく(喫驚)の例文をもっと
(3作品)
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