“きつきやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吉凶50.0%
喫驚50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつまたこれまでのこよみにはつまらぬ吉凶きつきやうしる黒日くろび白日しろびのとてわけもわからぬ日柄ひがらさだめたれば、世間せけんこよみひろひろまるほど、まよひたねおほし、あるひ婚禮こんれい日限にちげんのばし、あるひ轉宅てんたくときちゞ
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
自分は飛び上る程喫驚きつきやうした。ああ、あの赤児は、つぶされて死んだのではあるまいか。…………(以下続出)
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)