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きっきょ
ふりがな文庫
“きっきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拮据
80.0%
吉凶
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拮据
(逆引き)
既にその徳川氏の
支
(
ささ
)
うべからざるを識りたるに拘らず、なお
拮据
(
きっきょ
)
経営、あるいは陸軍を整頓し、あるいは製鉄所、造船所を設け、あるいはまた国債を募り、これを以て一挙諸強藩を平げ
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
得テ年来ノ宿望漸ク将ニ成ラントスルヲ
欣
(
よろこ
)
ビ奮ツテ自ラ其説文ヲ起コシ其図面ヲ描キ
拮据
(
きっきょ
)
以テ日ニ其業ニ従ヘリ而シテ其書タル精ヲ極メ
微
(
び
)
ヲ
闡
(
ひら
)
キ以テ本邦今日日新学術ノ精華ヲ万国ニ発揚スルニ足ルベキモノト為サント欲スルニ在ルヲ以テ之ヲ
済
(
な
)
ス必ズヤ此ニ幾十載ノ星霜ヲ費ス可ク其間日夜
孳々
(
しし
)
事ニ之レ従ヒ其精神ヲ
抖擻
(
とそう
)
シ其体力ヲ
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
きっきょ(拮据)の例文をもっと
(4作品)
見る
吉凶
(逆引き)
これは太鼓塚……これは
夜啼石
(
よなきいし
)
とて里見在城の折に夜な/\泣いて
吉凶
(
きっきょ
)
を告げたという夜啼石だ、これは要害の
空濠
(
からほり
)
で、裏手の処は桜ヶ陣と申して、里見在城の折には
搦手
(
からめて
)
で
在
(
あ
)
ったという
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きっきょ(吉凶)の例文をもっと
(1作品)
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