“拮据”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きっきょ66.7%
きつきよ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“拮据”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.9%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
氏は拮据きっきょ十余年かれの仕事に没頭して、千数百枚にのぼる『循環論証の哲理』と、約六百余枚にわたる『錯覚自我説』と更に驚くべき創作とを完成させていたことを知ったのである。
錯覚自我説 (新字新仮名) / 辻潤(著)
特に小栗上野介の如きは、既にその徳川氏のささうべからざるを識りたるに拘らず、なお拮据きっきょ経営、あるいは陸軍を整頓し、あるいは製鉄所、造船所を設け、あるいはまた国債を募り、これを以て一挙諸強藩を平げ
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
其後に至りて所謂拮据きつきよ二十余年改刪かいさん補正幾回か稿を改めしは固より疑ふべからずと雖も筆を落すの始より筆をくの終りに至るまで著者の胸中には毫末がうまつも封建社会革命の目的若くは其影すらもあらざりしなり。
頼襄を論ず (新字旧仮名) / 山路愛山(著)