トップ
>
孳々
ふりがな文庫
“孳々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しし
50.0%
じじ
25.0%
じゝ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しし
(逆引き)
後
(
のち
)
、太子
高熾
(
こうし
)
の
羣小
(
ぐんしょう
)
の
為
(
ため
)
に
苦
(
くるし
)
めらるるや、告げて曰く、殿下は
但
(
ただ
)
当
(
まさ
)
に誠を
竭
(
つく
)
して
孝敬
(
こうけい
)
に、
孳々
(
しし
)
として民を
恤
(
めぐ
)
みたもうべきのみ、万事は天に在り、小人は意を
措
(
お
)
くに足らずと。識見亦高しというべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
孳々(しし)の例文をもっと
(2作品)
見る
じじ
(逆引き)
孳々
(
じじ
)
として 務めて
践形
(
せんけい
)
し
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
孳々(じじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゝ
(逆引き)
文人としての彼は
孳々
(
じゝ
)
として物質的知識の進達を助けたり、彼は泰西の文物に心酔したるものにはあらずとするも、泰西の外観的文明を確かに伝道すべきものと信じたりしと覚ゆ。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
孳々(じゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
孳
漢検1級
部首:⼦
12画
々
3画
“孳”で始まる語句
孳
孳孳
孳尾
“孳々”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
北村透谷
幸田露伴