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じゝ
ふりがな文庫
“じゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
時々
33.3%
肉
33.3%
䗹々
16.7%
孳々
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時々
(逆引き)
一水呑村
先
(
せん
)
名主惣内
後見
(
こうけん
)
九郎兵衞并に
妻
(
さい
)
深申上奉つり候
當名主
(
たうなぬし
)
九助と申者は私共の
甥
(
をひ
)
に御座候處
數年
(
すねん
)
困窮
(
こんきう
)
に付家内相談の上江戸表に奉公
稼
(
かせ
)
ぎに罷出候
右
(
みぎ
)
留守中
(
るすちう
)
は私共并に九助妻里のみ
取續
(
とりつゞき
)
も相成兼候故右惣内方より
時々
(
じゝ
)
合力
(
がふりよく
)
受
(
うけ
)
漸
(
やうや
)
くに
取續
(
とりつゞき
)
罷在候處五ヶ年目に九助歸村仕つり
留守中
(
るすちう
)
妻
(
さい
)
里惣内と
不義
(
ふぎ
)
致
(
いたし
)
候と申立
惡名
(
あくみやう
)
相付
(
あひつけ
)
私し共親子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じゝ(時々)の例文をもっと
(2作品)
見る
肉
(逆引き)
裾
(
すそ
)
短
(
みぢ
)
かで
袖
(
そで
)
は
肱
(
ひぢ
)
より
少
(
すくな
)
い、
糊気
(
のりけ
)
のある、ちやん/\を
着
(
き
)
て、
胸
(
むね
)
のあたりで
紐
(
ひも
)
で
結
(
ゆは
)
へたが、一ツ
身
(
み
)
のものを
着
(
き
)
たやうに
出
(
で
)
ツ
腹
(
ばら
)
の
太
(
ふと
)
り
肉
(
じゝ
)
、
太鼓
(
たいこ
)
を
張
(
は
)
つたくらゐに、すべ/\とふくれて
然
(
しか
)
も
出臍
(
でべそ
)
といふ
奴
(
やつ
)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じゝ(肉)の例文をもっと
(2作品)
見る
䗹々
(逆引き)
目が覺めると、障子が既に白んで、枕邊の洋燈は昨晩の儘に點いてはゐるけれど、光が鈍く
䗹々
(
じゝ
)
と幽かな音を立ててゐる。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
じゝ(䗹々)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
孳々
(逆引き)
文人としての彼は
孳々
(
じゝ
)
として物質的知識の進達を助けたり、彼は泰西の文物に心酔したるものにはあらずとするも、泰西の外観的文明を確かに伝道すべきものと信じたりしと覚ゆ。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
じゝ(孳々)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
じじ
しし
おりおり
しば/\
じゞ
ちよい/\
ときどき
とき/″\
とき/\
よりより