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ちよい/\
ふりがな文庫
“ちよい/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一寸々々
80.0%
時々
10.0%
些々
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一寸々々
(逆引き)
斯して置は殺生なり
然
(
さり
)
とて
生返
(
いきかへ
)
らせなば又々旅人へ惡さをなす者共なれば
止
(
とゞ
)
めを
刺
(
さし
)
て呉んと鐵の棒の
先
(
さき
)
を
咽
(
のど
)
の
邊
(
あた
)
りへ
押當
(
おしあて
)
て
一寸々々
(
ちよい/\
)
と
葭
(
よし
)
で物を突く如く
手輕
(
てがる
)
に止めを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ちよい/\(一寸々々)の例文をもっと
(8作品)
見る
時々
(逆引き)
(
以前
(
まへかた
)
訳のあつた女の名前も
時々
(
ちよい/\
)
忘れる事があるやうに、名高い仏様のお名前もどうかすると想ひ出せない事があるものだ。)
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
だが、
画家
(
ゑかき
)
といふものは、
時々
(
ちよい/\
)
木炭を
購
(
か
)
ふ
銭
(
ぜに
)
にも事を欠くもので、そんな時には猿は
定
(
き
)
まつたやうに
墨汁
(
すみ
)
の使ひ残しを
嘗
(
な
)
める。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ちよい/\(時々)の例文をもっと
(1作品)
見る
些々
(逆引き)
或時は
微醺
(
びくん
)
を帶びて來て、
些々
(
ちよい/\
)
擽る樣な事を言つた事もある。又或時は同じ中隊だといふ、
生
(
なま
)
半可な文學談などをやる若い少尉を
伴
(
つ
)
れて來て、態と其前で靜子と親しい樣に見せかけた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ちよい/\(些々)の例文をもっと
(1作品)
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