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ときどき
ふりがな文庫
“ときどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
時々
66.7%
時時
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時々
(逆引き)
中島も木島も
時々
(
ときどき
)
来る。矢野もときどきふたりのところへゆく。ふたりはずいぶん
乱暴
(
らんぼう
)
にさわぎもするけれど、よく勉強もする。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
また
医員
(
いいん
)
のハバトフも
時々
(
ときどき
)
来
(
き
)
ては、
何故
(
なにゆえ
)
かアルコール
分子
(
ぶんし
)
の
入
(
はい
)
っている
飲物
(
のみもの
)
を
止
(
よ
)
せ。ブローミウム
加里
(
かり
)
を
服
(
の
)
めと
勧
(
すす
)
めて
行
(
ゆ
)
くので。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ときどき(時々)の例文をもっと
(14作品)
見る
時時
(逆引き)
僕は実は
平仮名
(
ひらがな
)
には
時時
(
ときどき
)
形にこだはることがある。たとへば「て」の字は出来るだけ避けたい。殊に「何何して何何」と次に続けるのは
禁物
(
きんもつ
)
である。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
仕舞
(
しまひ
)
には、そのどつちがほんとの
自分
(
じぶん
)
か
區別
(
くべつ
)
出來
(
でき
)
なくなつた。そして、
時時
(
ときどき
)
我知
(
わたし
)
らずぐらぐらとひよろけ
出
(
だ
)
す
自分
(
じぶん
)
の
體
(
からだ
)
をどうすることも
出來
(
でき
)
なかつた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ときどき(時時)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
とき/″\
よりより
おりおり
しば/\
じじ
じゝ
じゞ
ちよい/\
とき/\
より/\