トップ
>
我知
ふりがな文庫
“我知”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
われし
91.7%
わたし
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われし
(逆引き)
紫玉は
我知
(
われし
)
らず
衣紋
(
えもん
)
が
締
(
しま
)
つた。……
称
(
とな
)
へかたは
相応
(
そぐ
)
はぬにもせよ、
拙
(
へた
)
な山水画の
裡
(
なか
)
の隠者めいた老人までが、確か自分を知つて居る。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
このときからわたしは
我知
(
われし
)
らずかの女を、なにか後光に
包
(
つつ
)
まれた人間
以上
(
いじょう
)
のものに思うようになり、それが白い大きなつばさをしょってはいないで
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
我知(われし)の例文をもっと
(11作品)
見る
わたし
(逆引き)
仕舞
(
しまひ
)
には、そのどつちがほんとの
自分
(
じぶん
)
か
區別
(
くべつ
)
出來
(
でき
)
なくなつた。そして、
時時
(
ときどき
)
我知
(
わたし
)
らずぐらぐらとひよろけ
出
(
だ
)
す
自分
(
じぶん
)
の
體
(
からだ
)
をどうすることも
出來
(
でき
)
なかつた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
我知(わたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“我”で始まる語句
我
我儘
我慢
我家
我邦
我々
我身
我等
我輩
我執
検索の候補
上知我麻祠
“我知”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
坪内逍遥
作者不詳
樋口一葉
南部修太郎
国木田独歩
泉鏡太郎
泉鏡花
永井荷風