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我輩
ふりがな文庫
“我輩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わがはい
95.7%
こちとら
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがはい
(逆引き)
彼等の言ひ分は重々
尤
(
もつと
)
もであると思ふが、また
我輩
(
わがはい
)
善蔵君としても、震災以来のナンについてはやはり
遺憾
(
ゐかん
)
に思つてゐるんだ。
椎の若葉
(新字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
「ボートルレ君、
我輩
(
わがはい
)
はまず君に、君が我輩の手紙を見て気持よく逢ってくれたことに、御礼を申し上げなければならない。」
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
我輩(わがはい)の例文をもっと
(22作品)
見る
こちとら
(逆引き)
「
我輩
(
こちとら
)
とは違つて
今時
(
いまどき
)
の若いものは感心だね。」
宗匠
(
そうしやう
)
は言葉を切つて
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
我輩(こちとら)の例文をもっと
(1作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
輩
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“我”で始まる語句
我
我儘
我慢
我家
我邦
我々
我身
我等
我執
我子
“我輩”のふりがなが多い著者
伊東忠太
村井弦斎
モーリス・ルブラン
犬田卯
木下尚江
福沢諭吉
葛西善蔵
中里介山
内田魯庵
アントン・チェーホフ