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宗匠
ふりがな文庫
“宗匠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうしょう
64.7%
そうしやう
23.5%
さうしやう
5.9%
そうせう
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしょう
(逆引き)
もしわれらの如き文学者にしてかくの如き事を口にせば文壇は
挙
(
こぞ
)
って
気障
(
きざ
)
な
宗匠
(
そうしょう
)
か何ぞのように
手厳
(
てひど
)
く
擯斥
(
ひんせき
)
するにちがいない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
宗匠(そうしょう)の例文をもっと
(11作品)
見る
そうしやう
(逆引き)
へい……
能
(
よ
)
う
御存
(
ごぞん
)
じさまでございます、これは
貴方
(
あなた
)
、
遠州所持
(
ゑんしうしよぢ
)
でございまして、
其後
(
そののち
)
大
(
たい
)
した
偉
(
えら
)
い
宗匠
(
そうしやう
)
さんが
用
(
もち
)
ひたといふ
品
(
しな
)
でございます。主
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
宗匠(そうしやう)の例文をもっと
(4作品)
見る
さうしやう
(逆引き)
煎茶
(
せんちや
)
の
宗匠
(
さうしやう
)
や、漢詩人などの東洋趣味と、
一緒
(
いつしよ
)
にされて堪るものではない。
東西問答
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
宗匠(さうしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
そうせう
(逆引き)
此
(
この
)
人は
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の
第
(
だい
)
二
期
(
き
)
の
頃
(
ころ
)
既
(
すで
)
に入社して
居
(
ゐ
)
たのであるが、
文庫
(
ぶんこ
)
には書いた物を出さなかつた、
俳諧
(
はいかい
)
は
社中
(
しやちう
)
の
先輩
(
せんぱい
)
であつたから、
戯
(
たはむれ
)
に
宗匠
(
そうせう
)
と
呼
(
よ
)
んで
居
(
ゐ
)
た、
神田
(
かんだ
)
の
五十稲荷
(
ごとふいなり
)
の
裏
(
うら
)
に
住
(
す
)
んで
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
宗匠(そうせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宗匠”の意味
《名詞》
技芸や文芸などの師匠。
(出典:Wiktionary)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
匠
常用漢字
中学
部首:⼕
6画
“宗匠”で始まる語句
宗匠頭巾
宗匠体
宗匠振
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宗匠家元
宗匠披露目
検索の候補
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蘿月宗匠
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名宗匠
宗匠体
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本宗匠
一茶宗匠
一風宗匠
“宗匠”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡太郎
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佐々木邦
三遊亭円朝
柳田国男
泉鏡花
国枝史郎
太宰治