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そうしょう
ふりがな文庫
“そうしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宗匠
44.0%
相生
16.0%
曹彰
8.0%
創傷
8.0%
蒼松
8.0%
双晶
4.0%
掻傷
4.0%
総掌
4.0%
葬鐘
4.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗匠
(逆引き)
毛糸の
手袋
(
てぶくろ
)
を
嵌
(
は
)
め、
白足袋
(
しろたび
)
に
日和下駄
(
ひよりげた
)
で、一見、
僧侶
(
そうりょ
)
よりは世の中の
宗匠
(
そうしょう
)
というものに、それよりもむしろ俗か。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうしょう(宗匠)の例文をもっと
(11作品)
見る
相生
(逆引き)
十干の本たる木火土金水の
五行
(
ごぎょう
)
をそのまま木火土金水と有形物の名で押し通したから、火は木を焼いて水に消さるなどと
相生
(
そうしょう
)
相尅
(
そうこく
)
の説盛んに、後世雑多の迷信を生じた。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そうしょう(相生)の例文をもっと
(4作品)
見る
曹彰
(逆引き)
ところがそれは、彼の次男
曹彰
(
そうしょう
)
が、五万の味方をひきつれて、これへ駈けつけて来たものだった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうしょう(曹彰)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
創傷
(逆引き)
又、
創傷
(
そうしょう
)
を造って死ぬのは痛いから厭だ。で、僕は毒薬死を選ぶことに決したのである。
ある自殺者の手記
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
そうしょう(創傷)の例文をもっと
(2作品)
見る
蒼松
(逆引き)
緑竹
(
りょくちく
)
に
蒼松
(
そうしょう
)
にある冬日かな
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
そうしょう(蒼松)の例文をもっと
(2作品)
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双晶
(逆引き)
「ははあ、
双晶
(
そうしょう
)
のオーソクレースが
仲裁
(
ちゅうさい
)
に入った。これは実におもしろい。」
楢ノ木大学士の野宿
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そうしょう(双晶)の例文をもっと
(1作品)
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掻傷
(逆引き)
柊
(
ひいらぎ
)
や
蕁麻
(
いらぐさ
)
や
山査子
(
さんざし
)
や
野薔薇
(
のばら
)
や
薊
(
あざみ
)
や気短かな
茨
(
いばら
)
などと戦わなければならなかった。非常な
掻傷
(
そうしょう
)
を受けた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
そうしょう(掻傷)の例文をもっと
(1作品)
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総掌
(逆引き)
禁闕
(
きんけつ
)
を守衛し、官用を
弁理
(
べんり
)
し、京都、奈良、
伏見
(
ふしみ
)
の町奉行を管理し、また
訴訟
(
そしょう
)
を
聴断
(
ちょうだん
)
し、兼ねて寺社の事を
総掌
(
そうしょう
)
する、威権
赫
(
かく
)
々たる役目であって、この時代の所司代は
阿部伊予守
(
あべいよのかみ
)
で
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そうしょう(総掌)の例文をもっと
(1作品)
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葬鐘
(逆引き)
遙か頭の上の、例の不気味な時計塔から、
葬鐘
(
そうしょう
)
の様な十一点鐘が聞えて来た。それから三十分もたったであろうか、二郎はふと妙な音に気づいた。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
そうしょう(葬鐘)の例文をもっと
(1作品)
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