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かききず
ふりがな文庫
“かききず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掻傷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掻傷
(逆引き)
その爪の一つで、カイミアラはビレラフォンの肩先に深い
掻傷
(
かききず
)
を負わせ、ほかの爪で、ペガッサスの左の翼を少し傷つけました。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
血海の中に冷く光っているガラス瓶の
欠片
(
かけら
)
でつけたものであろう、顔から頭へかけて物凄い
掻傷
(
かききず
)
が
煮凝
(
にこごり
)
のような血を吹き、わけても正視に堪えぬのは、前額から頭蓋へかけてバックリ開いた大穴から
三狂人
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
かききず(掻傷)の例文をもっと
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