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白足袋
ふりがな文庫
“白足袋”の読み方と例文
読み方
割合
しろたび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろたび
(逆引き)
丁稚
(
でっち
)
二人登場。角帯をしめ、前だれをあて、
白足袋
(
しろたび
)
をはいている。印のはいったつづらを載せた車を一人がひき、一人が押している。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
其日
(
そのひ
)
は
二人
(
ふたり
)
して
町
(
まち
)
へ
買物
(
かひもの
)
に
出
(
で
)
やうと
云
(
い
)
ふので、
御米
(
およね
)
は
不斷着
(
ふだんぎ
)
を
脱
(
ぬ
)
ぎ
更
(
か
)
へて、
暑
(
あつ
)
い
所
(
ところ
)
をわざ/\
新
(
あた
)
らしい
白足袋
(
しろたび
)
迄
(
まで
)
穿
(
は
)
いたものと
知
(
し
)
れた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ところへ、
襖
(
ふすま
)
が開いて、小侍たちが高足の膳を目八分に持ち、能がかりの足どりでソロリ、ソロリと
白足袋
(
しろたび
)
のつま先をそろえて来る。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白足袋(しろたび)の例文をもっと
(62作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
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白足
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三上於菟吉
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泉鏡太郎
夏目漱石
倉田百三
三遊亭円朝
吉川英治