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足袋跣足
ふりがな文庫
“足袋跣足”の読み方と例文
読み方
割合
たびはだし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たびはだし
(逆引き)
日光の
渇
(
かわき
)
……楽しい朝露……思わず嬉しさのあまりに、白い
足袋跣足
(
たびはだし
)
で草の中を飛び廻った。三吉がくれた
巻煙草
(
まきたばこ
)
も一息に吸い尽した。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
酔ったのも酔わないのも、一団になって飛出した様子、綾麿は観音様を抱いたまま、
足袋跣足
(
たびはだし
)
になって、隅田川の方へ飛んで居りました。
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひとりごとのようにうめきつつ、静かに
雪駄
(
せった
)
をぬいで、
足袋跣足
(
たびはだし
)
になった大之進は、トントンと二、三度足踏みをして、歩固めをしながら
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
足袋跣足(たびはだし)の例文をもっと
(27作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
跣
漢検1級
部首:⾜
13画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
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