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革足袋
ふりがな文庫
“革足袋”の読み方と例文
読み方
割合
かわたび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわたび
(逆引き)
そして、底知れぬ
獰猛
(
どうもう
)
さを雪白の毛並みにうねらせた。だのに又太郎は、われから
革足袋
(
かわたび
)
の片方を上げて、彼の鼻ヅラへ見せている。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もっとも足には
革足袋
(
かわたび
)
を
穿
(
は
)
き手には山刀を握っていた。その子供と大熊とは素晴らしい勢いで格闘した。そうして子供は熊を仕止めた。仕止めると一緒に気絶した
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
因みに、その時同人は新しき
革足袋
(
かわたび
)
を穿き、古きメルトン製の釜形帽を冠りおりたる由……おわり……
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
革足袋(かわたび)の例文をもっと
(17作品)
見る
革
常用漢字
小6
部首:⾰
9画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
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