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擯斥
ふりがな文庫
“擯斥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひんせき
96.3%
けな
1.9%
しりぞ
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんせき
(逆引き)
然
(
しか
)
りと
雖
(
いえども
)
、本校の恩人大隈公は余を許してその末に加わらしめ、校長・議員・幹事・講師諸君も
亦
(
また
)
、
甚
(
はなは
)
だ余を
擯斥
(
ひんせき
)
せざるものの如し。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
擯斥(ひんせき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
けな
(逆引き)
偉い人は之を動物的の愛だとか言って
擯斥
(
けな
)
されるけれど、平凡な私の身に取っては是程有難い事はない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
擯斥(けな)の例文をもっと
(1作品)
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しりぞ
(逆引き)
一概に平凡と
擯斥
(
しりぞ
)
けた信州の風景は、『山気』を通して
反
(
かへ
)
つて深く面白く眺められるやうになつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
擯斥(しりぞ)の例文をもっと
(1作品)
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擯
漢検1級
部首:⼿
17画
斥
常用漢字
中学
部首:⽄
5画
“擯”で始まる語句
擯
擯出
“擯斥”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
金史良
福沢諭吉
内村鑑三
二葉亭四迷
井上円了
倉田百三
喜田貞吉
正岡子規
南方熊楠