“上知我麻祠”の読み方と例文
読み方割合
かみちがまのやしろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今の時間で丁度八時頃、神宮の南、上知我麻祠かみちがまのやしろの前で、はるか南方に当って一条の煙が、折柄のあさひの光に、濃い紫色に輝きながら立ち上るのが見られた。
桶狭間合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)