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合力
ふりがな文庫
“合力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうりき
64.4%
ごうりょく
26.7%
がふりよく
2.2%
がふりき
2.2%
ごうりよく
2.2%
レザルタント
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうりき
(逆引き)
「ああさようでござるか。では、
六刻
(
むつ
)
過ぎに出なおしてお訪ね下さい。その
御人
(
ごじん
)
は、今朝から市中へ
合力
(
ごうりき
)
に出ておられます」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合力(ごうりき)の例文をもっと
(29作品)
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ごうりょく
(逆引き)
厄介
(
やっけえ
)
にはなりません、稼ぎがあります、何だっけ、えゝ歌ア唄って
合力
(
ごうりょく
)
とかいう菓子を売って歩いても世話にならねえから、置いてやって下せえな
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
合力(ごうりょく)の例文をもっと
(12作品)
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がふりよく
(逆引き)
物語
(
ものがた
)
り
昔
(
むかし
)
其許
(
そのもと
)
に金子を用立し事も有により昔を忘れ給はずは斯の如く難儀せし間少しの
合力
(
がふりよく
)
に
預
(
あづか
)
り
度
(
たく
)
と
詞
(
ことば
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
合力(がふりよく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
がふりき
(逆引き)
どうして
合力
(
がふりき
)
をして貰ふか。どうして宿を借るかと云ふのである。廃兵はどんな人が多分の合力をしてくれるものだとか、宿を借るにはどうして借るものだとか、話して聞かせた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
合力(がふりき)の例文をもっと
(1作品)
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ごうりよく
(逆引き)
知らず、その
老女
(
ろうによ
)
は何者、狂か、あらざるか、
合力
(
ごうりよく
)
か、物売か、
将
(
はた
)
主
(
あるじ
)
の
知人
(
しりびと
)
か、正体の
顕
(
あらは
)
るべき時はかかる
裏
(
うち
)
にも一分時毎に
近
(
ちかづ
)
くなりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
合力(ごうりよく)の例文をもっと
(1作品)
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レザルタント
(逆引き)
むしろ適当な程度の宣伝が各方面からせり上げてそのすべての
合力
(
レザルタント
)
によって世の中が都合よく正当な軌道を運転して行くのかもしれない。
神田を散歩して
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
合力(レザルタント)の例文をもっと
(1作品)
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合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“合力”で始まる語句
合力米
検索の候補
御合力
合力米
和合協力
“合力”のふりがなが多い著者
吉川英治
三遊亭円朝
中里介山
作者不詳
徳田秋声
谷崎潤一郎
有島武郎
幸田露伴
島崎藤村
久生十蘭