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日柄
ふりがな文庫
“日柄”の読み方と例文
読み方
割合
ひがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひがら
(逆引き)
「——どうぞ此方へ、錢形の親分さんが來て下さるなんて、まア、何んていふ良いお
日柄
(
ひがら
)
でせう、さア、さア」
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なし
若
(
もし
)
御承知なら御世話せんといふに此時娘も
兩親
(
ふたおや
)
に
離
(
はな
)
れ一人の事なれば早速承知し萬事頼むとの事故
相談
(
さうだん
)
頓
(
とみ
)
に
取極
(
とりきま
)
りて感應院は
日柄
(
ひがら
)
を
撰
(
えら
)
み首尾よく
祝言
(
しうげん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
且
(
かつ
)
又
(
また
)
これまでの
暦
(
こよみ
)
にはつまらぬ
吉凶
(
きつきやう
)
を
記
(
しる
)
し
黒日
(
くろび
)
の
白日
(
しろび
)
のとて
譯
(
わけ
)
もわからぬ
日柄
(
ひがら
)
を
定
(
さだめ
)
たれば、
世間
(
せけん
)
に
暦
(
こよみ
)
の
廣
(
ひろ
)
く
弘
(
ひろま
)
るほど、
迷
(
まよひ
)
の
種
(
たね
)
を
多
(
おほ
)
く
増
(
ま
)
し、
或
(
あるひ
)
は
婚禮
(
こんれい
)
の
日限
(
にちげん
)
を
延
(
のば
)
し、
或
(
あるひ
)
は
轉宅
(
てんたく
)
の
時
(
とき
)
を
縮
(
ちゞ
)
め
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
日柄(ひがら)の例文をもっと
(4作品)
見る
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“日”で始まる語句
日
日向
日本
日和
日光
日中
日々
日数
日暮
日毎
“日柄”のふりがなが多い著者
作者不詳
内田魯庵
福沢諭吉
野村胡堂