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弘
ふりがな文庫
“弘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひろ
83.6%
ひろし
8.2%
ひろむ
3.3%
ひろめ
3.3%
ひろま
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろ
(逆引き)
袋だけはそまつなごわごわした物を入れてあるくために、
絹
(
きぬ
)
や布以外の多くの材料をつかったのが、今でもまだ
弘
(
ひろ
)
くもちいられている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
弘(ひろ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひろし
(逆引き)
小学校の四年へ行っている
弘
(
ひろし
)
を中に
挾
(
はさ
)
みながら、親子三人で出かけることはないでもないが、それは近頃
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
弘(ひろし)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひろむ
(逆引き)
養子
弘
(
ひろむ
)
に至って、その続篇ともいうような意味で『算法求積通考』が作られたのも、極めてよく世間の需用に応じたのである。
和算の社会的・芸術的特性について
(新字新仮名)
/
三上義夫
(著)
弘(ひろむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひろめ
(逆引き)
後
(
のち
)
五年を
経
(
へ
)
て
勅免
(
ちよくめん
)
ありしかども、
法
(
ほふ
)
を
弘
(
ひろめ
)
ん
為
(
ため
)
とて越後にいまししこと五年なり、
故
(
ゆゑ
)
に聖人の
旧跡
(
きうせき
)
越地に
残
(
のこ
)
れり。
弘法
(
ぐほふ
)
廿五年御歳六十の時
洛
(
みやこ
)
に
皈
(
かへり
)
玉へり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
弘(ひろめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひろま
(逆引き)
且
(
かつ
)
又
(
また
)
これまでの
暦
(
こよみ
)
にはつまらぬ
吉凶
(
きつきやう
)
を
記
(
しる
)
し
黒日
(
くろび
)
の
白日
(
しろび
)
のとて
譯
(
わけ
)
もわからぬ
日柄
(
ひがら
)
を
定
(
さだめ
)
たれば、
世間
(
せけん
)
に
暦
(
こよみ
)
の
廣
(
ひろ
)
く
弘
(
ひろま
)
るほど、
迷
(
まよひ
)
の
種
(
たね
)
を
多
(
おほ
)
く
増
(
ま
)
し、
或
(
あるひ
)
は
婚禮
(
こんれい
)
の
日限
(
にちげん
)
を
延
(
のば
)
し、
或
(
あるひ
)
は
轉宅
(
てんたく
)
の
時
(
とき
)
を
縮
(
ちゞ
)
め
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
弘(ひろま)の例文をもっと
(1作品)
見る
弘
漢検準1級
部首:⼸
5画
“弘”を含む語句
弘法大師
弘法
弘法寺
弘計
恢弘
弘前
弘通
弘誓
売弘
弘法麦
弘智法印
郷義弘
弘長
名弘
弘蔵
弘徽殿
弘化
元弘
弘治
弘仁
...
“弘”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
柳田国男
河上肇
アリギエリ・ダンテ
山本周五郎
徳冨蘆花
浜尾四郎
中里介山
島崎藤村
作者不詳