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ひろむ
ふりがな文庫
“ひろむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弘
(逆引き)
養子
弘
(
ひろむ
)
に至って、その続篇ともいうような意味で『算法求積通考』が作られたのも、極めてよく世間の需用に応じたのである。
和算の社会的・芸術的特性について
(新字新仮名)
/
三上義夫
(著)
この二枚の切抜に続いて、「犯罪日誌」の四文字が記され、
弘
(
ひろむ
)
の手蹟で、細かな文字が、その後の幾頁かを埋めて居た。
鼻に基く殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
「あはは」と
弘
(
ひろむ
)
は、由紀子の前に落ちて居る「日誌」を見て笑った。「見てしまったね。少し薬がききすぎましたか」
鼻に基く殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
弘
(
ひろむ
)
の性質、行動、その他百千のことが頭にうずをまき、ただ怖ろしい感じのみが残って彼女の全身を戦慄させた。
鼻に基く殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
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