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ひろま
ふりがな文庫
“ひろま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
広間
37.5%
廣間
20.0%
廣室
10.0%
広室
10.0%
拡
7.5%
伝播
5.0%
播
5.0%
広
2.5%
弘
2.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
広間
(逆引き)
灰色ネズミ軍は、こんどはいちばん上の四階に突き進みました。四階は大きな、だだっぴろい
広間
(
ひろま
)
になっていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ひろま(広間)の例文をもっと
(15作品)
見る
廣間
(逆引き)
彼の手記に依って想像すると、その部屋は相当の
廣間
(
ひろま
)
であったらしく、彼が首を出していた穴は
略〻
(
ほゞ
)
座敷の中央にあったように思われる。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ひろま(廣間)の例文をもっと
(8作品)
見る
廣室
(逆引き)
……
此
(
こ
)
の
狂言
(
きやうげん
)
はまだ
見
(
み
)
ないが、
古寺
(
ふるでら
)
の
廣室
(
ひろま
)
の
雨
(
あめ
)
、
孤屋
(
ひとつや
)
の
霧
(
きり
)
のたそがれを
舞臺
(
ぶたい
)
にして、ずらりと
此
(
こ
)
の
形
(
なり
)
で
並
(
なら
)
んだら、
並
(
なら
)
んだだけで、おもしろからう。
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひろま(廣室)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
広室
(逆引き)
寝床
(
しんしやう
)
われを呑み、睡眠われを
無何有郷
(
むかうきやう
)
に抱き去らんとす。然れ
雖
(
ども
)
われは
生命
(
いのち
)
ある霊景と相契和しつゝあるなり。枕頭の燈火、
誰
(
た
)
が為に
広室
(
ひろま
)
を守るぞ。
松島に於て芭蕉翁を読む
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ひろま(広室)の例文をもっと
(4作品)
見る
拡
(逆引き)
怖
(
こ
)
わ
怖
(
ご
)
わそこへ目を当てました、最初は眼界全体にむら雲の様なものが
拡
(
ひろま
)
って、何が何だか分りませんでしたが、目の距離を色々に換えている内に、やがて、その向側に、恐しい物の蠢いているのが
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ひろま(拡)の例文をもっと
(3作品)
見る
伝播
(逆引き)
道徳高き上人の新たに規模を大きゅうして寺を建てんと云いたまうぞと、このこと八方に
伝播
(
ひろま
)
れば、中には徒弟の
怜悧
(
りこう
)
なるがみずから奮って四方に
馳
(
は
)
せ感応寺建立に寄附を勧めて
行
(
ある
)
くもあり
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひろま(伝播)の例文をもっと
(2作品)
見る
播
(逆引き)
バルタザアル王がバルキスを愛さなくなつたと云ふ噂がエチオピアと近隣の王国とに
播
(
ひろま
)
つた。
バルタザアル
(新字旧仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
ひろま(播)の例文をもっと
(2作品)
見る
広
(逆引き)
この事が村に
広
(
ひろま
)
った時、四五人の者は、母を
憐
(
あわ
)
れんで、この狂人の捜索に出た。その夜、寺の林で取り押えて再び檻を修繕して
裡
(
うち
)
に入れたという。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひろま(広)の例文をもっと
(1作品)
見る
弘
(逆引き)
且
(
かつ
)
又
(
また
)
これまでの
暦
(
こよみ
)
にはつまらぬ
吉凶
(
きつきやう
)
を
記
(
しる
)
し
黒日
(
くろび
)
の
白日
(
しろび
)
のとて
譯
(
わけ
)
もわからぬ
日柄
(
ひがら
)
を
定
(
さだめ
)
たれば、
世間
(
せけん
)
に
暦
(
こよみ
)
の
廣
(
ひろ
)
く
弘
(
ひろま
)
るほど、
迷
(
まよひ
)
の
種
(
たね
)
を
多
(
おほ
)
く
増
(
ま
)
し、
或
(
あるひ
)
は
婚禮
(
こんれい
)
の
日限
(
にちげん
)
を
延
(
のば
)
し、
或
(
あるひ
)
は
轉宅
(
てんたく
)
の
時
(
とき
)
を
縮
(
ちゞ
)
め
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひろま(弘)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひろま”の意味
《名詞》
広い部屋や座敷。
書院造りの正式な客間。
茶室で四畳半以上のもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひろ
ひろが
ホール
でんぱ
でんぱん
こう
しろ
ひれ
ひろき
ひろさ