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拡
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ひろま
ふりがな文庫
“
拡
(
ひろま
)” の例文
旧字:
擴
柿丘の前の
血溜
(
ちたま
)
りは、見る見るうちに二倍になり三倍になりして
拡
(
ひろま
)
って行った。それとともに、なんとも云えない
忌
(
い
)
やな、だるい気持に襲われてきた。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
怖
(
こ
)
わ
怖
(
ご
)
わそこへ目を当てました、最初は眼界全体にむら雲の様なものが
拡
(
ひろま
)
って、何が何だか分りませんでしたが、目の距離を色々に換えている内に、やがて、その向側に、恐しい物の蠢いているのが
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
これから先に、この災害が、どの位
拡
(
ひろま
)
ってゆくのか考えただけでも恐ろしいことです。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
拡
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“拡”を含む語句
拡張
拡大
拡声器
拡散
押拡
内拡
繰拡
推拡
拡充
拡大鏡
版図拡張
拡布
生口拡
胃拡張
裾拡
這拡
鳴拡
沁拡
拡大度
拡声機
...