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拡散
ふりがな文庫
“拡散”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくさん
50.0%
ディフュージョン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくさん
(逆引き)
しかし、本当の夜が来たのではなく空気がすくなくなって、そのところでは太陽の光がいわゆる
乱反射
(
らんはんしゃ
)
をして
拡散
(
かくさん
)
しないために、あたりは暗いのであった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
次第に大きく、次第に強く、夜空一パイに
拡散
(
かくさん
)
する笑いの波は、千種十次郎が言ったような、それは暴慢で虚無的で、そして悲劇的で、妙に涙をさえ含んだものでありました。
笑う悪魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
拡散(かくさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ディフュージョン
(逆引き)
それはちょうど水中にアルコホルの一滴を投じたと同様に四方に向かって
拡散
(
ディフュージョン
)
を始めるであろうと仮想される。
比較言語学における統計的研究法の可能性について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
不断に「
拡散
(
ディフュージョン
)
」を続けて来たものであろうと思われる。
日本楽器の名称
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
拡散(ディフュージョン)の例文をもっと
(2作品)
見る
“拡散”の意味
《名詞》
拡 散(かくさん)
広がり散ること。
異なる濃度の気体や液体が混ざり合い、濃度が一様になっていくこと。
(出典:Wiktionary)
拡
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
和製漢語
魅了
高潮
類型
電話
電池
電子
雑誌
集団
関係
酵素
遺伝
遠足
進化
速度
資料
財閥
警察
評価
記号
覇権
...
“拡”で始まる語句
拡
拡張
拡声器
拡大
拡充
拡大鏡
拡布
拡声機
拡大度
“拡散”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
海野十三
野村胡堂